家の水漏れを見つけた私の対処法

faucet_leak
家の水漏れといっても、天井や壁面から雨水が漏れるというような場合には、業者さんに修理をお願いするしか素人ではお手上げ状態なのかもしれませんが、水道の蛇口から水が漏れるという程度であれば自分でも対処が可能だと思います。

ちなみに、私が過去に経験した水周りトラブルの中で、自分で対処したというのは水道の蛇口からの水漏れですね。水道のハンドルをキチンと閉めても水が蛇口から漏れるのです。もちろんジャージャーと漏れるわけではありませんが、チョロチョロという程度の漏れ方です。そうした水漏れの場合は、そのほとんどがゴム製パッキンの劣化でしょうね。一般に使用されているゴム製パッキンの場合、耐用年数があり大体3年~4年程度になります。従って、4年前後で毎回交換が必要ということにもなるので、その度に業者さんにお願いしているようでは、それこそ勿体ない!ということにもなるでしょうね。しかも最近のホームセンターには、ゴム製パッキンの交換方法まで図解入りで売り場に提示しているサービス精神旺盛なお店などもあります。水道の蛇口のハンドルを固定しているビスを外すと、その下にあるハンドルやその中の部品が取り外すことができるようになります。

その他にも、ハンドルの隙間から水漏れがしている場合もあります。その場合には、ゴム製パッキンの上の部分にある三角パッキンを交換する必要があります。もちろん、水道全部をもっと最新の物に交換したいとおっしゃる方には、全部丸ごと交換することも可能です。壁にねじ込み式にはめ込んであるだけなので、ホームセンターなどに販売してある最新の水道ユニットと交換するだけなので、その方がむしろ簡単かもしれませんね。もちろん、そうした水道ユニットを交換する前には、水道の元バルブを閉めておかないと、ばらした途端に水があふれ出てきてしまうので、こうした修理の際には忘れてはいけないポイントと言えるでしょうね。